INTERVIEW
「生保の仕事=新規開拓」
ではない仕事に驚き
Q:廣瀬さんのプロフィールを教えて下さい
新卒の時には証券会社に勤務しました、5年ほど勤めた後に大手の保険会社に入りそこでも5年ほどの経験を経てベンチャーサポートに就職しました。
当時はフルコミッションの給与体系だったので、週に1度会社に行っていれば問題なかったですし勤務時間の概念も無いため朝も夜も遅かったり週末も仕事だったりと不規則な生活でした。
Q:当時はどのような営業活動をしていましたか
まずは友人知人から始まって、その後家族に対して保険提案をしていくところから始まりました。
とにかく紹介してもらわないと提案すら出来ないため、知り合いの知り合いをたくさん紹介してもらうことに時間の全てを使っていたと思います。
時には1件ずつチャイムを鳴らしてまわり、何度も煙たがられたり怒鳴られもしました(笑)
また部署によっては個人のノルマだけではなく、部署としてのノルマを達成しなければならず、毎月ノルマに追われていた時期もあります。
とにかく新規開拓で会ってもらうための時間がほとんどだったと思いますね。
Q:転職を考えたキッカケを教えて下さい
5年も経てば個人成績として食べていく分には不自由しないくらいの収入は確保出来ていました。収入としては学生時代の仲間よりも高かったです。
ただ、同時に提案内容が同じようなものばかりになってきてマンネリを感じていました。
自分の提案できる内容をもっと広げていきたいと考えていたタイミングで、子供の出産も重なりました。
当時は土日の面談が当たり前だったこともあり、奥さんとも相談して収入に上下が無く、また自分のスキルアップにも繋がり、そして将来性が期待できるような環境を探し始めたのがキッカケです。
Q:ベンチャーサポートはどんな印象をもちましたか
人材紹介から教えてもらって知ったのですが、ホームページを見た第一印象は
「これ、書いてあることホントかよ?」って思いました(笑)
あまりにも書いてあることが良すぎて嘘臭く見えてしまったんです。
これまでの経験上、証券会社時代は週末が休みだったとしても平日は終電近くまで働いてきましたし、保険会社時代では平日は早く帰れても週末には面談が入ることが当たり前でした。
また収入も新規開拓をしないで給与が固定給かつ高いというのもピンと来なかったです。
正直、一番惹かれたのは保険の提案に大きな広がりを感じられた点でした。これならば成長できる環境だな!と思えたので面接を受けてみようと思いました。
Q:実際に入ってみて面接前とのギャップはありましたか
スキルアップ出来る環境も、新規開拓が必要無いことも、週末対応がほとんど無いことも、全部本当でした!
特に収入面はある程度は誇張してあると思っていたので徐々に上がっていけば良いやと思っていたのですが・・・
毎年の昇給額がホントに大きくてビックリしました。
自分なりに10年以内には目標としていたかった給与の80%くらいまで2年で来てます。
まだまだ出来てないこともいっぱいあるので、更に実力を身に付けて収入面も上げていきたいと思っています。
仕事内容で一番驚いたのは情報量の多さです。
とにかく毎日目まぐるしく案件が動きます。特に月末は契約ラッシュになって毎日数件の契約手続きです。
これまでは新規獲得のために使っていた時間が全て提案や手続きに使われていくため、お一人ずつの情報整理に気を遣ってついていくのがやっとでした。
あともう一つ苦労したのが、経験したことが無い法人向け保険と、そのご契約保険料の高さです。
保険と税金の両方の知識が必要なのでインプットのための努力は必須です。そして保険料がとにかく高くて・・・、これはもう慣れるしか無いのですが月払数百万という契約手続きとなるとそれだけで緊張してました(笑)
いまはもう慣れているので自信を持ってご提案出来るようになりましたが最初は苦労すると思います。
廣瀬 結
東京都出身
休みの日は、将来も好かれ続けるパパでいるために全力で娘と遊んでいます。
趣味は音楽鑑賞やダーツで、幼少期からクラシックピアノを習っていた影響が今も残っています。
好きな言葉は「人生一回きり」。誰の影響を受けたというわけではないですが、一度の人生、最後に後悔はしたくないな、と挑戦したいことには前向きに取り組む姿勢を大切にしています。